文月

コロナもあまり関係なく制作に追われている毎日。今日から7月、文月か。
文月の由来は詩や書に親しむ行事や風習かららしい。

若い頃の作品制作では、言葉や言い伝えなどから作品に変える、自分なりの本歌取りに勤しんでいた。今は前進あるのみだけの若い頃ののとらえ方とはまた違って、止まる”間”と後の”余韻”も親しむ「形」へと発展しているだろうか。そう変わる段階かな。

今月も制作に追われながらも、一息の新しい時間を過ごそうか。