鍾馗様

工房の中での置き場所が未だ定まらない鍾馗(しょうき)様。京都では入り口や家の中央の屋根から外に向かって置かれている。
昔、鬼瓦の力に対抗して、向かいの家が鬼瓦に向かって置いたのがはじまりだったような。道教での魔除けの神様らしい。
京都にいた頃の借家では玄関屋根の上に取り付けていた。

今の工房でも外に向かって置けるように思案中。シンプルに。